nanacoの攻略法、評価などまとめ

日本を代表する流通が提供する電子マネー

セブン-イレブンに代表されるセブン&アイグループが運営する電子マネー。セブン-イレブン、イトーヨカドーをはじめとした各店で使用可能。

【使用可能店舗・サービス】
・セブン・イレブン、イトーヨーカドー・エスパ、デニーズなどで使用可能。
・ヤマト宅急便、ジャパレンなども対応しているが、キャンペーン期間中をのぞきnanacoポイントはつかない。
・セブン-イレブンでの利用は、キャンペーンなどで、au WALLETカードの方が有利な場合あり。

【チャージ】
・セブン・イレブンなどの店頭、セブン銀行ATMでチャージ。クレジットカードからのチャージは、アイワイカードからしかできない。 → チャージでポイントがつくカードはこちら。

【ポイント】
・nanacoポイントは、セブン・イレブン、デニーズ、イトーヨーカドー・エスパ、セブナンドワイサイトの利用100円につき1ポイント
ただし対象外もあり、セブンイレブンでは、インターネットショッピング・公共料金の代理受領、切手、はがき、印紙、年賀状、クオカード、テレホンカード、ビール券・酒クーポン券、アイチューンズカード、プリペイド携帯カード、タバコ、映画券・前売り券、地域指定ゴミ袋、ゴミ処理券、スキーリフト券などが対象外。
・nanacoポイントは、原則、nanacoへの移行に限られる。

【おすすめクレジットカード】
楽天カード(JCB)
リクルートカード(VISA)

【攻略法】
nanacoの最大の魅力は、収納代行でnanacoを使えること。
その際にポイントがつくわけではないが、チャージ時にポイントがつくクレジットカードがあるため、実質的に還元されることになる。
通常ならポイントがつかない支払いに対してポイントを付与できるのが、nanacoの魅力。

【裏ワザ】
セブン-イレブンでは、nanaco支払いでQUOカードを購入することができる。1万円分のQUOカードを購入すると、プレミアムが180円分つく。
チャージ時のポイント還元と合わせると、最大で3%の還元も可能。

【まとめ】
セブン・イレブンの利用が多ければ、使える電子マネー。
ただし、汎用性を考えると、au WALLETカードの方が使いやすいかもしれません。
貯まるポイントがnanacoポイントのため、他のポイントへの移行や現金化、nanaco以外の電子マネーへのチャージはできません。
いろんなシーンで貯まったポイントを、一つの共通ポイントへ集めるのがポイントの有効活用につながりますが、そういった意味では、au WALLETカードで au WALLETポイントを貯めた方が使いやすいと言えるでしょう。
au WALLET ポイントへ交換ルートを持つポイントは多く、また、au WALLET クレジットカードの支払い充当に使えますので、ポイントの有効利用も可能です。
収納代行利用なら nanaco 一択。