ソフトバンク

ホワイトプランの登場から躍進を続けるソフトバンク。
ソフトバンクでは、ソフトバンクカードなどのクレジットカードがありましたが、2014年から貯まるポイントがTポイントへ切り替えられ、またカードもプリペイド式のソフトバンクカードとなりました。
Tポイント陣営となり、Tポイントを中心としたポイントサービスの展開が期待される。

ソフトバンクのおさえておくべきポイント
◆Tカード番号登録
ソフトバンク携帯電話にTカード番号登録を行うと、ファミリーマート、ガスト、ツタヤでポイントが3倍になる。
ファミリーマートは通常0.5%還元であるため、3倍で1.5%還元となる。

◆ソフトバンクカード
ソフトバンククレジットカードからプリペイド式の「ソフトバンクカード」に生まれ変わった。
au WALLET カードのような扱いで、VISA加盟店で使用できる。
ソフトバンクカードは通常、200円で1ポイントの還元だが、「おまかせチャージ」を設定すると、100円で1ポイントと1%の還元率になる。
貯まったTポイントは、「バリュー」として、またソフトバンクカードにチャージできる。ただし85%と目減りする。
クレジットカードでダイレクトにチャージできず、ソフトバンクまとめて支払いを利用するしかない。この場合、上限が1万円となる。

【コメント】
ファミリーマート、ガスト、ツタヤのヘビーユーザーならメリットがあるかもしれないが、
・1%の還元率
・チャージでポイントがつかない
・ソフトバンクカードへのTポイント移行で目減りする。
・携帯料金の支払いで還元率が上がらず、他の1%還元カードと比べてメリットがない
など、ソフトバンクユーザーにとっても、積極的にソフトバンクカードを使う理由は見いだせない。

今後の展開次第か。