au

ソフトバンクと2番手を争う携帯キャリア。
auひかり、じぶん銀行、保険、クレジットカード、ポイントサービスなど、戦略的にユーザー囲い込みを行っている。

auのおさえておくべきポイント
◆WALLETポイント
au ポイントからリニューアル。
楽天Edyでポイントでも選択できるなど、比較的他社ポイントからWALLETポイントへ集約しやすい特徴を持つ。
WALLETポイントの評価はこちらから

◆au WALLET カード
プリペイド式のクレジットカード。チャージする場合、クレジットカードを選べば、チャージ+利用(200円で1ポイント)で二重取り可能。
電子マネーよりも多くの店舗やサービスで利用できるが、店舗によってはサインが必要になったりと、取り回しでは電子マネーに劣る部分もある。
au WALLETカードの評価はこちらから

◆au WALLET クレジットカード
200円で2ポイントWALLETポイントが貯まる。
海外旅行あんしん保険、お買い物あんしん保険など、付帯サービスも充実。
au WALLETクレジットカードの評価はこちらから

◆ au でんき
2016年4月からの電力自由化に伴い、auも参入。
au スマホユーザーにはauでんきセット割で、WALLETポイントで最大5%の還元があるなど、囲い込み戦略に積極的だ。
au でんき

【コメント】

auユーザーであれば、キャンペーンなどのキャッシュバンクに au WALLETカードが必要になるなど、持たざるを得なくなることもある。
au WALLET クレジットカードは、au WALLETカードへのチャージで還元率が0.5%に落ちるなど、特に目立った優位点はない。
使いみちもポイント移行先がほぼないため、au のサービスに限られる。
ただ、WALLETポイントは、他からポイントを集約しやすくなっており、機種変の足しにするなどの目的であれば、ポイント集約先としては悪くない。