NTTドコモ

いわずと知れた国内最王手の携帯キャリア。
au、ソフトバンクに押され気味ではありますが、保守的な層から圧倒的な指示を受け、そのポジションは変わりありません。
そんなNTTドコモから、「dポイント」が登場。
異業種連携をとっていく方向に舵が切られました。

NTTドコモのおさえておくべきポイント
◆dポイントクラブ
NTTドコモが2015年12月にリニューアルしたポイントサービス。
共通ポイント化し、ローソンやマクドナルド、JTBなどと提携。今後も提携先を増やしていく。
NTTドコモが展開しているdショッピングその他コンテンツ販売でも、ポイントの獲得、利用が可能。
dポイントの評価はこちらから

◆dカード
DCMXから生まれ変わりdカードが登場。
標準カードとゴールドカードがあり、標準カードなら年に一度の利用で年会費無料となる。
ポストペイiDの機能もあり、日常利用には便利。
電子マネーのチャージでポイントが加算されないので、注意が必要。
dカードの評価はこちらから

【コメント】

NTTドコモを愛用しているなら、dカードを持つべきと言いたいところだが、
・1%の還元率
・電子マネーチャージでポイントがつかない
・交換先がJALマイルとPontaポイントのみと、使いみちが限られる
・携帯料金の支払いで還元率が上がらず、他の1%還元カードと比べてメリットがない
となっており、まだ積極的に利用をおススメできる状況ではない。
iDへのキャッシュバック、ドコモのサービスでの利用、機種変の足し、提携店での利用など、まだまだポイント利用が限定される。
 

今後の展開に期待。